おはこんばんちは、ニナです。(@himajine_syasai ←Xアカウントもフォローしてねっ)
日本一人口の少ない市、歌志内市にある市営球場へ行って来た時の様子をお届けします。
現役…なのか?歌志内市営球場
歌志内市の主要道路 道道114号線にはしっかりと案内の看板が出ている歌志内市 市民球場。
でも、航空写真やGoogleMAPでみる限りは現役には見えなかった…ので、現地へ行ってきた。
道中から既に現役感なし
道道114号線から案内板に従って車を走らせてみたものの、
草木が車に引っかかるくらいボーボーに伸びっぱなし、タイヤが通らないアスファルト部分には草が生えている。
少なくとも現在、管理されている様子は無かった。
駐車場となっている部分には、車も停められるスペースはあるものの舗装されている訳でもなく、
雨降りの当日はグチャグチャになっていた。
球場だけど野球はできない
現地につくと思ったよりも球場らしくなっていた。一塁側のベンチも、
三塁側のベンチもある。どうみても使えないけど。
観客席は雑草と虫たちで満員御礼状態。人間である私は、観客席に入る気にはちょっとならなかった。入ったら虫たちに揉みくちゃにされていたと思われるし。
再び周囲を見渡してみると…内野も外野も判別できない程の雑草で荒れている。
雑草ではなくて観客で埋まっているならどんなに素晴らしい音楽イベント等が行われているのだろうと思う訳だが、
残念ながら現実は雑草で埋め尽くされていた。
そして車がグラウンド内で定期的に走行しているのだろう、深い轍ができている。
仮にこの雑草が無くなったとしても轍がこの様な状態で残されているため、野球をプレーする事は難しいと思われる。
車輪のついたものでグラウンドに入っていいのは、リリーフカーだけだゾ。
結論
歌志内市市営球場は球場としての役割を果たせる状況ではなく、管理もされている様子は全く無い為、限りなく廃墟に近い『一応』現役の施設ではないか?と思われる…………..
看板が残されているだけで廃墟と言っても差し支えないレベルだろう。
球場裏に炭鉱時代の遺構アリ
ここに寄ったのは実は、この球場裏に開北炭鉱の遺構が残っていると知ったからなのだが、
今回時間がそれ程残されていなかった事、装備も藪漕ぎ用ではなかった為厳しいと判断、断念した。
もしまた行く機会があったら追記…もしくは追って記事にしようと思う。その気になればネ…
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