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根北線の越川橋梁(第一幾品川橋梁)は1939年から建設が開始され、戦時中の鋼材不足により一切鉄筋が使われていないという鉄道の橋。
以下引用
数 km四方に民家すらない北海道の山間奥地に作られた、全長147 m、最大地上高21.6 m、軌道の勾配25の10連コンクリートアーチ橋である。Wikipediaより
一度も開通する事なくそのまま廃線となった路線であり、もし開通していた場合この周辺の様子は今とは違うものとなっていたに違いない。
建設の時期的には函館方面に存在する旧戸井線のアーチ橋とほぼ同じであり、形もほぼ同じで未完成である点も一緒。
しかし旧戸井線の方がかなり有名で、幻の鉄道などと呼ばれている一方、こちらは一般的に見て残念ながらそれほど注目されていない。
今後少しでも注目を浴び訪れる人が増える事を願っているし、その一助になれば幸いである。
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