【山奥の廃温泉施設】軍の保養施設にもなった『五楽園』周辺探索

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道央

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今回ご紹介する場所は、 芦別と富良野の境にある、島ノ下地区にかつてあった 五楽園と呼ばれる温泉です。

冬に近くの道路を走行中、ふと山の方を見ると、

見たことが無いコンクリート遺構があり、
そこからネットを中心に調べ、この場所を発見する事が出来ました。 

この場所は一部界隈では有名だったようですが、 
ネット上にあがっている情報はごくわずかであり、実際にたどり着くまでは半信半疑でした。

この場所の歴史は 今から120年近く前。
明治後期に温泉が発見され、その後 北海道から使用許可を得て操業を開始したのがこの地のはじまりといわれています。
大正から昭和にかけて、 この一帯にはいくつかの温泉施設があったとも言われており、 
戦中は軍の保養関連施設としても利用されていたとも云われています。

その後、ダンゴムシ大量発生時、
それらをバーナーで駆除しようとした際、 誤って建屋に引火させ火災となり閉業。 
現在に至ります。

建物周辺には遊具や、 二台目ダットサンブルーバード1300エステートワゴン(視聴者さんコメント参照)等が放置されており、 当時はこの場所まで車で行けた事を物語っております。 

その様子をYoutube動画にてご覧下さいませ。

第一弾
第二弾

お楽しみください。

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