『能取湖』網走市 卯原内サンゴ草群落地へ

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北海道

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今回は北海道網走市卯原内(うばらない)、能取湖にある珊瑚草群落地へ行って来ました。

能取湖は、オホーツク海沿岸ではサロマ湖に次ぐ大きな湖で全国でも14番目の大きさの湖だそうです。

かつてはサロマ湖と同じく時期によっては、海水と淡水が混じり合った湖『汽水湖』でしたが、

昭和48(1973)年に護岸工事が行われ湖口が固定され、現在は完全な海水の湖なのだそう。

今まで能取湖を『のとりこ』で覚えてましたが、近くの看板には『ノトロ』と書いてたのが印象的です。

あれ…?自分が間違えて覚えていたのかな?と思っていましたが、後ほど調べてみたら、どちらでも良い模様。

天皇陛下もきれいですねと仰った。

珊瑚草(サンゴソウ)とは?

海水と自然の陽光で育つ一年草で、学術名をアッケシ草という、天然の植物。

抜ける様な青い空と珊瑚草の赤が美しい。

この能取湖卯原内の珊瑚草群落地は日本で一番の場所らしい。以前写真でしか見たことがない為、時期的にも9月中旬はギリギリ見頃のピークという事もあり行ってみた。

写真で見る限り真っ赤な草が一面に広がっているのである。これを生でみたらどんなに素晴らしいものなのか…。感動するのだろうか。

時期…間違ったのかな?

間違いなく綺麗である。

赤い。確かに真っ赤である。でも思っていたのと違う。写真で見ていたものともやっぱり違う。

もっとこう…一面真っ赤でどこまでも続く赤色の絨毯のようなものを想像していた。現実は、まばらで色もところどころ緑や茶色がかっていた。

もう少し時期が早ければ
赤茶の部分は赤かったのだろう。

プロの写真家の方やそれに準ずるカメラマンの方々の素晴らしい写真のお陰でかなりハードルが上がっていたと思う。

普通に見れば『何これ美しい!』となるに決まっている。

あと9月18日という日にちが2024年の場合は遅過ぎたのかも知れない。

湖上を歩ける道は気持ちがいい。

日本一の珊瑚草の群落地。

記事を書いている2024年9月20日現在は、今年のピークは終わっているのでオススメはしないが、

来年の8月以降に是非行っていただきたい。

そして自分には撮れなかった更に美しい状態の能取湖の珊瑚草を世界に広めて欲しいっ!

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