ニナ(himajine_syasai)です。(←※Twitterやってます!良ければフォローお願いします!)
今回は留萌本線 恵比島駅『NHK連続テレビ小説すずらん』ロケ地の今の様子をお届けします。※1999年4月5日から10月2日まで放送された60作目です。
この恵比島駅周辺には、留萠鉄道本社(かなり立派な廃墟)の建物が残っている為にこの駅に訪れる人も多い様です。
未だにドラマファンが多く、基本的にはロケ地巡りに訪れる人も多い恵比島(ドラマ内では明日萌)駅。ロケ用のセットはドラマ終了から24年も経過している為、周辺の人家も含め減りつつあり、着実に限界集落として進んでいます。
辛うじて明日萌駅と中村旅館(黒瀬旅館)と恵比島神社現存しています。一時期カフェと雑貨の店として中村旅館が利用されていた時期もあった様ですが、それも閉店となりました。(すずらん記念碑も残っています)
去年の(2022年)5月には駅と旅館の一般開放イベントが開催され盛況だったようで、まだまだ人を集める事ができるのですが…。
JR北海道は留萌本線廃止を決定
JR北海道は2022年9月9日(金)以前から廃止を囁かれていた留萌本線の石狩沼田~留萌間について、鉄道事業廃止届出書を国土交通大臣に提出。翌2023年9月30日(土)をもって廃止を決定しました。更に2026年3月末には深川駅から石狩沼田駅も廃止となります。
事実上、早まる廃止
更に約2ヶ月後の2022年(令和4年)11月11日に北海道運輸局の意見聴取が行われた結果、
「廃止の日を令和5年4月1日に繰り上げたとしても公衆の利便を阻害するおそれがないと認める」とした。
国土交通省北海道運輸局による
事実上、石狩沼田~留萌間の正式な廃止日が2023年4月1日(土)に決まってしまいました。
どうなる?恵比島駅(明日萌駅)の今後
今後は有志によって維持・存続をどのようにしていくのか。留萌本線が廃止され、電車の往来が無くなると存続はかなり厳しいものになる事が予想されます。クラウドファンディング等によって持続可能な継続する事を打ち出す事は可能なのか…
もし昨年の様にイベントを行う事ができ、多くの人達が集まることによって他にもこの場所でイベントを行う人が増え、そこから一つのいい流れができれば可能かもしれませんが…現実は厳しいでしょう。
恵比島駅の歴史
恵比島駅は、昭和5年から昭和46年まで留萠鉄道の接続駅でした。(廃墟留萠鉄道本社があるのはその為?)留萌炭田から採掘された石炭は、この恵比島駅から国鉄留萌本線を経由、留萌港へ運ばれ道内、全国へ。
どうすべき?難しい今後。
この周辺には今は無き浅野炭鉱(ダムに沈む町)、太刀別炭鉱、大和田炭鉱、豊平炭鉱、達布炭鉱、吉住炭鉱、昭和炭鉱(隧道マーケットがあり特に有名)などかつて存在した街がありました。
周辺炭鉱の歴史を紹介、できるのであればそこで暮らした方々が持っている写真などを寄贈していただき、それを展示するなかなか見られないレアなイベントを定期的に開きつつ、それぞれの炭鉱跡地巡りの拠点(泊まれる場所など)整備しつつ、有志が小さなイベントをすれば…と思ったりしますが簡単な話ではありませんね。人が常に集まる『赤平市のガイダンス施設』の様なものがあればまた違うのかもしれません。
私の頭では、いくら考えても今後どんな活動をすると恵比島駅(明日萌駅)を含めた廃駅を留萌本線廃止後も残せるのか、イメージがわきません。仮にこの場所を残せたとしても、今後増えていく廃駅まで残す為のアイデアは思いつかないのが現状です。
↓合わせて読んでみませんか?↓
コメント