みなさんまいど様でした。
ニナ(@ninarich0313)です。
久々の更新で得意ジャンルでアクセスも稼げるボクシング関連ではなく、
やっぱり今回もディープなファンがいる小樽のディープスポット案内をさせていただきます。
そもそも五百羅漢って?
私自身聞きかじった言葉しか書けないのですが、
仏教で供養尊敬を受けるに値する 500人の人々。第1回,第4回の仏典編集会議に集った人々がそれぞれ 500人であったことから両会議の参加者をさしていう
ということらしく、
あるお寺のサイトには
釈迦入滅後、教典編纂の第一結集(けつじゅう)、第四結集に500名の仏弟子達が集まったことに由来します。
と記されています。
小樽にも五百羅漢像が存在
五百羅漢像と言えば川越大師喜多院や、天恩山五百羅漢寺であったり、報恩寺の五百羅漢などが有名だったりするのですが、
実は小樽にも五百羅漢像が存在するのです。
また、報恩寺という場所は小樽にも縁のある石川啄木が盛岡中学の学生だったころ、この一帯の風光を愛し散策したと言われている地だそうで、
五百羅漢が石川啄木を通じて小樽と盛岡をつなげてくれているのです。不思議なものですねぇ。
五百羅漢の坂で有名?
小樽の五百羅漢像の場合、実際全国的に見てもそこまで有名ではないのですが、ある番組によってその存在が全国デビューしました。
鉄腕ダッシュでソリすべり
小樽の五百羅漢が眠る宗圓寺の前には長く急こう配が続いており、
そこの名前を通称:五百羅漢の坂と呼んでいます。
この五百羅漢の坂を数年前、あの人気番組の鉄腕ダッシュが、
手製の木製ソリでソリ滑りをした事で一躍(❓)有名になりました。
ただ、残念ながら五百羅漢の坂は有名になったことで五百羅漢像があるのは容易の想像がつくものの、
宗圓寺がそこまで有名にはなっていないようです。
五百羅漢の坂と行き方
公共交通機関で宗圓寺へ行く場合は
小樽駅前のバス停より中央バスで桜町行きもしくは新光町十字街行きに乗り、
龍徳寺前停を下車。
そこから徒歩10~15分で行けます。下の写真を参考に行ってみて下さい。
さてここからは、小樽の五百羅漢の坂の写真をお届け。
夕暮れ時に撮ったのでイマイチなものが多いのですが、
良ければ見てみて下さい。
これは小樽潮陵高校前の坂。
小さいですがセイコーマートが正面に見えますよね。
そこの道を更に上がって行きます。
上がって行くとこのように看板が出て案内してくれます。
この先にも同じような看板があるのでそれさえ見れば間違いなくたどり着けます。
宗圓寺の下。もう目前です。
五百羅漢の坂からの眺望。夕日がまぶしい!
真ん中に鎮座するものは一体・・・。
ちなみに、五百羅漢像が眠るお堂の中は撮影禁止ですから、
写真はありません。(他の方は撮影してる人もいるようですが)
ですので写真はこれで終わりです。
ただ、ちょっとだけ動画を撮ってみたので(撮影禁止ではない境内)良ければそちらをご覧くださいませ。
ではでは。ニナ(@ninarich0313)でした。
小樽のディープスポットをお楽しみ下さいね^^
その手助けにこのブログがなれば嬉しい限りですのでコメントくださいまし^^
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