おはこんばんちは、ニナ(@himajine_syasai)です。
今回はGoogle mapで見つけて気になった場所に行って来た様子をお届けします。
かなり山奥で熊が出て来てもおかしくない…というか私のクルマで行くべき場所ではありませんでしたが、とりあえず何とかなったので、
YouTubeの動画には多分できないのでブログにて報告となりました。
偶然見つけた『ポツンと一軒家』
とある廃墟の情報を得て、探していた時のこと。
通常であれば誰が見たって廃墟だと想像つくし、自分がそこまで積極的に探す事もない個人宅なので気にする事もない場所だったのだが、
探していた廃墟は特殊なものだった故、手当たり次第この周辺の気になる場所をマップにチェックを入れていた。
その後、チェックした建物は探していた廃墟ではないとわかったのだが、
せっかくだし、目的の廃墟だけではつまらない…と、向かったのが今回紹介する廃墟。
写真に載せた道中は普通の林道だけど、ここから一気に砂利道となり…それはもうスマホでいちいち撮る余裕はなくなっていった。(なので写真少なめ)
自分の車では途中ヤベェかなーと思いつつもひたすら山奥へ向かうと…
人工的に積み上げられた不自然に思える程の大量の石…。
これがGoogleMAPで見つけたポツンと一軒家の入口だった。
先ほども述べたように個人宅ならそれほど興味もないし(というか色々面倒が多すぎる)ネタにしようがないので、
とりあえず建物があるかどうかだけ確認…
の、つもりだったのだが。
会社兼個人宅の模様
見た事もないタンスのようなゴミ、放置車両…しかも灯油などを運ぶローリーに驚く。
だって俺の車でもなかなか辛い道だったのよ?昔はもうちょい まともな道だったのかもしれないけど。。。
その他散乱する木製の何か。
と、まぁ色々散乱していた。
西部産業 株式会社 浜益事業所とうっすらと書いてあるのがわかる。
この会社調べてみると、今はもう無い?のか情報が出てこないが、
他の方のブログによると浜益で採石を行っていた会社らしい。
カンラン石などを採っていた…??ようだ。
入口付近に不自然に積まれた石もそれらなのだろう。
写真で見てもわかる通り、
そこまで古い建物じゃ無い事にも驚く。
だからこそあまり深く探索もしないわけだが…
建てられたのはおそらく平成以降だと思われる建物。
自宅or事務所か?もしくはその両方か。
昔の航空写真で見ても1966年にはこの場所は存在しておらず、
1977年には採石している形跡があった。
(残念なのはそれ以降の航空写真が無いのでいつ頃まで存在していたのか不明なこと)
いくら調べてもネット上で浜益幌の西部産業なる会社が、出てこないため、
それ以上調べる事ができなかった。
他の方のブログの様子では2017年には現在とほぼ変わらない状況のことから、
1970年代から2010年代まで使われていた場所…だと思われる。
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