積丹郡積丹町神岬町の廃墟群

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廃墟遺構・限界集落・廃村・廃駅など『廃関連』

北海道の西部、札幌市から車で約2時間半程で到着できる神威岬展望台。有名ですよね。

その近くに廃墟が多く立ち並ぶ場所があるのをご存知ですか?ここがなかなか時が止まった異世界感があって自分的には好きなので紹介します。

↓神恵内のオススメディープスポットも見てネ↓

神恵内村『国道229号線』海沿いにある謎のレンガ遺構

場所は、積丹郡積丹町神岬町。神威岬に曲がる丁字路のほぼ正面にその廃墟群があります。

そこから少し札幌・小樽方面に戻ると有名な『食堂うしお』がありますのでわかる方も多いかと。

岬に曲がるすぐ手前から、食堂うしおのあいだに廃墟群があるのです。現存しているものだけで10軒ほど。(倉庫もあると思われる)

バス停には『草内』と書いてありますが地名は『神岬町』(こうざきちょう)。

まぁ謎です。草内さんの家の前だからそういうバス停名になっただけかもですし、過去に草内という地名があったのかもですが。※一応、ネットの郵便番号簿などで調べてみたら今は無さそう。

コレぜーんぶ廃墟

雪深く、海風にも強く晒されやすい土地にあるにも関わらず『意外と』崩れたりしてないのも不思議な空気を醸し出しています。きっとこのブログを見てる皆さんにも刺さる何かがあるハズ(笑)

これも廃墟。倉庫か?

こちら下の画像は、もしかすると今でも使用されているのかもしれません。それくらいしっかりとした建物です。人の気配は無い気がするけど、夜になったら電気がついたりするのかな?

近くに行って電気が通っているかメーター確認しておけばよかったと、今更ながら後悔してます。

神威岬側にも何軒かある。

航空写真で見たところ1960年代にはこの周辺の建物はあったようです。1990年代はまだ現役の様に見えました。

そこから先どれほどで今の様になったのか不明。今から10年くらい前にはすでに今の状態だった様な気がしますが。。。

背の低い木々は果樹のなる木?

道路両脇に並ぶ廃墟群。奥には吸い込まれそうなトンネル。運転していてもなんとなく感じる。

冬は魔鏡。春からは秘境。

今回は、積丹町神岬町を紹介しましたが、国道229号線古平〜積丹町〜神恵内村〜泊村〜岩内町ルートはこの他にもたくさんの廃墟や絶景、美味しいものがあるので、このブログを見てる皆さんに対しては、4月からのドライブ絶対おすすめです!物好きなら冬も行ってみてくださいね。魔境感出るはずですので。

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