JR北海道 上幌加内駅跡は、平成7年深名線の廃止に伴い廃止された駅。
今は駅舎は残っておらず、
一部線路のみが残されている。
当時の写真を見たが、
イメージとしてわかりやすい(?)のは今年廃止となった
留萌本線の真布駅の様な小さな駅舎だった。
駅舎の見た目は違うものの、
規模感といい、
すぐ横に道路があり、
踏切がある感じがまさにといった感じ。
この場所も数年後、
上幌加内駅の様になるのかもしれない。
続いて、同じくJR深名線
朱鞠内駅跡へ行ってきた。
深名線の駅は駅舎が残ってない場所も多く、
ここも駅舎は取り壊された模様。
他の駅と同様に、路盤と駅名標のみとなっている。
奥に見える建物は、駅舎跡ではないらしく、
周辺で行われるパークゴルフ場の休憩所兼、
バスの待合室兼、
集会所の役割を果たしているようだ。
ちなみに建物が建っているあたりは、
昔は操車場付近ではないか?と言われている。
もし深名線が残っていれば、
この周辺は今でもそれなりの大きな街になっていたかもしれないと思ったり、
人口減社会じゃなければifの世界でしか無いんだけど、
そんな未来もこの沿線にはあったのかもなぁ…と想像してしまった。
朱鞠内駅は、
幌加内方面から車で数十分、
たまに畑で拓けたりもしているが、
ほぼ山の中を走るとこの場所に辿り着くことができる。
ポツンといくつか家はあるものの、住宅街はほぼ皆無。
そして、今ではこの周辺だけ住宅街が残っている。
昼間はまだ良いが夜に通ると化かされてるのか?と錯覚するかもしれない…。
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