おはこんばんちは、ニナ(@himajine_syasai)です。
今回も珠玉の廃校をご紹介いたします。
ではではゆっくりお楽しみください。
今回の記事は二回目です。
Youtube動画もアップロードしてますので
そちらまで見てってくださいね~♪
その1はコチラをご覧ください。
士別市大英小学校跡へ…
上の写真は元学校の入口~便所付近だと思われる。
かなり崩壊は進んでいて、
雪が深いこの地域であることから、
これより数年で更に崩壊が進んでいくと思われる。
一脚だけ残された椅子。
当時児童が授業で座っていたもの…なのだろうか。
この学校自体は
閉校後に倉庫と利用されていた形跡があるため、
もしかすると違うのかもしれない。
黒板。
ほぼ外と変わらない状態でむき出しにされた黒板は、
腐り始めて表面の部分が浮き出て剥げてくることもあるが、
とりあえず前兆はあるものの辛うじて
黒板としての見た目を維持していた。
屋根もなければ床も完全に無い。
倉庫として使われていた時代に全て取り払われたりした…可能性もあるが。
まだまだ大英小学校内の探索は続く
教室部分からお隣の部屋へ。
扉をあけてもこちら側に来ることは出来なかったので、
一旦外に出てから入り直した。
ここが現役時に教室だったのかそうじゃないのかは不明。
しかし落ちてあるものを見る限りは教室ではなさそうで、
閉校後は倉庫として使われていた場所だろう。
裸電球に時代を感じる。
落ちてあるもの、
貼ってあるもの全てが慕わしい。
手をあらおう!と手を洗おう!の2バージョンある謎。
手を洗うのはホント大事。
この数年コロナが流行って尚更そう思うようになったけど、
まさかここでもそんな風に思わされるとはなぁ…。
教員住宅へ…
大英小学校には教員住宅と思われる建物が隣にあるので、
ついでにそちらも探索。
この教員住宅、校長先生宅との話もあるようで、
それならこの湯呑の数があってもまぁ、、、おかしくはない。
きっと近所の人や児童の親御さん等が集まってきて、
お茶や菓子を手に取りながら色々話していたに違い無い。
落ちていたカップも素晴らしい。
酒やたばこを酌み交わしながら夜な夜な子供の未来について延々と話していた…んだと思う。
そこには今のような固っくるしい関係は無かったんじゃないかな…。
教員住宅を探索していて驚いたのがコレ。
なんてこともないカビまみれの壁と倒壊しかかっている天井…
にしか見えないのだが、
二階部分はほぼ完全に潰れているのに部屋としての形を保たれていた事、
すぐ外には川があることに驚いた…。
すぐ外の川。
常に湿気に晒されている割にこの程度のダメージで住んでいるのが驚きだった。
この写真で見ても川まで数メートルしかない。
増水したら…ということが今まで無かったから残っているのだろうけれど、
真ん前に水量がある川がある場所によく建てたものだなと。
昔の人々は違うね。
大英小学校と教員住宅、
筆舌に尽くし難い廃校舎だった。
また数年後、機会があれば訪問したい。
Youtube動画はコチラ↓
この記事はその2でした。
その1はコチラからどうぞ。
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