留萌本線北一已駅、、、難読すぎる。
今回は深川市一已町にあるJR北海道 留萌本線の北一已駅に訪問してみた時の写真などをお届けします。皆さんおはこんばんちは。ニナ（＠himajine_syasai)です。◀︎ ※Twitterやってます！フォローしてね★
読み方は『るもいほんせん 【きたいちやん】えき』です。るもいの期待ちゃん！とか北井ちゃん！と覚えれば忘れないはず（笑）
しらんけど。
北海道難読地名クイズにもたびたび登場するので、覚えておいて損は無いはず…これで一歩北海道マニアに近づきましたね！笑
北一已駅の歴史。
以下は一部、北一已駅の歴史を引用したものです。
Wikipediaより引用
当初は『きたいちゃん』と読んでいた資料もあったみたいですね（笑）絶対その方が覚えやすくて良かったのにと個人的には思いますね。
周辺住民の熱い要望、そして駅設置の行動には、本当にこの駅に対して大きな『期待』があった事は間違いありません。
北一已駅の廃止は3年後。
この北一已駅は、深川駅から留萌方面に向かい次の駅です。今回2023年3月31日で廃止される駅は、真布駅（深川駅含めて6番目）から先。今回の廃止により石狩沼田駅が最終駅となります。
ですので、北一已駅がまだ廃止される訳ではないのですが真布駅とはまた違う雰囲気が醸し出されているので訪問したわけです。
ちなみに、まだ廃止される訳では無いと書いた理由は今回は留萌本線を段階的に廃止する第一段階であり、ここから3年後には北一已駅から石狩沼田駅まで廃止となるのは決まっている為です。
周りは畑だらけ北一已駅
以下がgoogleマップで見た様子。建物はいくつかあるものの、平野部に広がる畑のど真ん中にある印象です。
現地での最初の感想…
現地に到着するまで、GoogleMAPの案内をたよりに走行するわけですが、軽く雪が残っている事もあり、道がわかりづらい。
そして、本当にこんな雪原（畑）の中に駅なんてあるの？何もないのに。といった感じでした。
駅舎の雰囲気は抜群に良い！
到着して一言。『おぉー、めっちゃ良い』独り言です。すぐ近くに家があるから聞こえていたかもしれません（苦笑）
たたずまいが最高に良い。良すぎる。自分が知らないだけかもしれないけど、もっとTwitterなどでもつぶやく人多くてもいいんじゃないか？と思う程良い。これから3年間はここを訪れる人、激増する気がします。
中はキレイに整頓されて、利用数もほとんど無さげの駅なのに汚さを感じない。管理している方々には頭が下がりますね。そういった方々がいるからこそ、地方の駅は何とか成り立ってるってところでしょう。
駅のホームから正面見ると、遠くに山、隣には家もあるけれど、ただただ広がる平野に北海道らしさを見ている気がしますね。ポツンと駅があって、線路が延びてて。道路とはまた違う良さがある。
キレイにどこまでも伸びていく線路。地平線の彼方まで伸びていく、、、そんなことを錯覚するほどまっすぐ、まっすぐ。ずーっと。
そこをジオラマのように小さな列車が一生懸命どこまでも走っていく。そんな景色は北海道だからこそ見ることができる、鉄道の魅力なんじゃないかな？って思うんですよね。それもどんどん失われつつあるけれど。利用者が少ないんじゃ仕方がない。とは言えインフラの一つがなくなっていく事は悲しいですね。
最後に…
最後に少し宣伝を。写真はまだまだたくさんとっていますのでTwitterなどにもアップロード予定です。また動画も撮影しておりYouTubeでも北一已駅の様子を撮影、少し離れた位置からですがドローンでも30m程の高さから撮影しているのでアップした際は見て下さいね。（2023/3/24 21時頃ニナのYouTubeチャンネルにてアップロード予定）
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