おはこんばんちは、ニナです。(@himajine_syasai ←Xアカウントもフォローしてねっ)
ご機嫌麗しゅうございます。
今回は、ちょいとタイムスリップ的な旅をしてきたので紹介します。
駅前から黒川町の飲み屋街まで歩いた。
場所は、
あのNHKの朝ドラ『マッサン』で全国区になった、北海道は余市町ですよ!
皆さんご存知ですよね? 果物天国、海の幸も豊富、しかも地形は平坦という、もうね、神様が「ここ住みやすいよ!」って言ってるような場所。
で、まあ、なんで急に余市に行ったのかって話なんですけど、
これがまた個人的な思い出がギュッと詰まってる場所でして。
俺、小樽出身じゃないですか。
で、余市って隣町なんだけど、なぜか青春時代は「遠い町」って感じがしてたんですよ。
だっていつも札幌方面ばっかり行って遊んでたし。
余市って言ったら、なんか「おじいちゃんおばあちゃんの町」みたいなイメージがあったんですよね、当時は。
でもね今回、
改めて歩いてみたら、これがもう、全然イメージが違う!
車で通り過ぎてた景色が、歩くと全然違う顔を見せてくるんですよ。
もっと早く大人になってからこの街をじっくり歩けばよかったなって、
マジで後悔しました。
青春時代を余市に捧げたかった、
とまでは言わないけど、
せめてもうちょっと早くこの街の良さに気づいておきたかった…そんな気分です。
さてそんなわけで、いよいよ街歩き、スタート!
今回は普段は車でビュンビュン通り過ぎてた場所を、
足を使って、じっくりと堪能してやろうという魂胆です。
ここからは写真多めで、その時の様子を振り返って行こうと思います。
ちなみに、
この駅前から飲み屋街までの道のり、
しっかりと動画に収めてありますんで、
そちらも併せてご覧いただけたら嬉しいです。
歩いてる時の、俺の独り言とかも入ってる可能性もあるんで、面白いと思いますよ。
※多分独り言はないですw
いよいよ街歩き
話を脱線しまくって本題に入るのを忘れかけたが、いよいよ街歩き。
ここからは写真を多めに振り返っていければとおもう。
まずは駅前から飲み屋街までの道のり。
本当は、駅前十字街とか柿崎商店周辺の写真も撮りたかったんだけど、
なぜか飲み屋街の写真からスタートです。(動画まわしてたら撮り忘れ…)
まあ、俺らしいってことで許してください。
ちなみに、駅前から飲み屋街までの道のりは、
動画にはバッチリ収めてあるんで、
そちらもぜひチェックしてみてください。
この飲み屋街なんですけどね、まあシャッター街ですよ。
そりゃあ、朝だから閉まってるのは当たり前なんだけど、
それにしても店舗の入り口まで雑草がボーボーに生えてたり、
看板が白く抜け落ちてたり、なんか、全体的に寂しい感じが否めないんですよ。
現役でバリバリやってます!っていう感じが全然しない。
どこ見渡しても、もしかしたら空き店舗あのかもしれない…という感覚が否めない。
ただ、撮影は午前中だったので、
まだどこか飲み屋街らしい匂いがどこからか漂ってくる。(多分焼き鳥の匂い)
これが飲み屋街なのだと実感する事ができる点だったこと、
そして生きている飲み屋街なのだという事がわかった。
錆なのか塗装なのか、もはや不明なメーター類の写真。
こういう謎のメーターとか、錆び付いた感じとか、なんかロマンを感じません?
俺だけですかね?こういう無機質なものに惹かれるのって。
で、さらに衝撃的なのがその看板! これ明らかに、あの有名なウイスキーのロゴ、まんまじゃないですか?
いやアウトでしょ、完全にアウト!著作権って概念この店には存在しないのか?ってレベル。
もし俺がサ〇トリーの法務部だったら速攻で訴えてますね、マジで。(冗談です)
しかもですよ?
ここは、あのニッカウヰスキーの聖地、余市町ですよ?
サントリーの山崎がこんな場所で、ドヤ顔で看板掲げてるって完全に宣戦布告でしょ。
例えるなら敵地にたった一人で乗り込んで、
ド真ん中で「俺は最強だ!」って叫んでるようなもんですよ。
いや、これ相当な度胸ですよ。あるいはただの無知なのか?
どっちにしろ目が離せない。ひょっとしたら店主が、
ニッカの隠れファンであえて挑発してるのかも…?
いや、でも、それはないか(笑)。
まあ、もしかしたらこの「山﨑」って店、
実はニッカウヰスキーの関係者が、
個人的にやってる店で、山崎を飲んでその感想をニッカにフィードバックする、
みたいなスパイ的な役割なのかも?
それなら、ギリ、セーフ…いや、アウトか?
どっちにしろ、謎すぎる。
あとこの店、「酒房」って書いてるけど、
酒を出す店なのかすら不明。だって写真無いし。
もしかしたら、ただの看板屋さんなのかも。(んなわけない)
余市の山崎さん、
個人的にはとっても気になっていて色々調べてみましたが、
これといった情報がないのが寂しい…。
札幌に同じ名前のお店があるけれど、関係ないだろうしなぁ…
(そのお店はカウンター席中心の良い雰囲気のお店でした)
次!気を取り直して、
焼肉屋さんのような雰囲気の「明月苑」。外観も店の雰囲気も全部、焼肉屋のそれ。
なのにどうやら韓国料理のお店らしい。
まあ韓国料理って言ってもほぼ焼肉みたいなもんだし(無知)、
もはや文化と文化の壁を乗り越えて、
焼肉というジャンルに収束していくみたいな。
哲学的な何かを感じますね。(意味不明)
お店の紹介を見てみたら、これがまたさすが余市って感じなんですよ。
竹鶴のボトルキープが、ズラーっと並んでる写真があって。
いや竹鶴、どんだけ人気なの?
竹鶴で壁作れるんじゃね?ってくらいボトルが並んでる。(大げさ)
店内も昭和のスナックみたいな雰囲気で、なんか懐かしい。
こういう古き良き感じ、マジで好きなんですよ。
評価もそこそこ良いみたいだから、これはいつか突撃しないとな。
隣町だけど、酒が絡むと、途端に遠くなるんだよなぁ…。(タクシーで行くには厳しいし)
まるで俺の財布の中身と、相談しているかのように距離感が変わるんだよなぁ。
スナックの建物も、
昭和後期から平成初期みたいなちょっと古めかしいデザインで、なんかエモい。
お店の名前とかも、その時代を感じさせるんですよね。「スナックえり子」、「直ちゃん」
とか絶対一回は行ってみたいじゃないですか。
どんなママがいるのかめっちゃ気になる。。
と、まぁこんな感じで、
余市町の街歩きは終了です!いかがでしたでしょうか?
今回の街歩きで、少しでも余市に興味を持っていただけたら嬉しいです。
そして、皆さんも、たまには車を置いて、自分の足で街を歩いてみてはいかがでしょうか?
新しい発見があるかもしれませんよ。
それではまた次の記事で!
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