2019奔別炭鉱ゲート開放日!レポート

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道央

皆さんおはこんばんちは。そしてお久しぶりです。

Twitterやyoutubeでは細々と活動しているニナ(@himajine_syasai)です。

言いたいことは沢山あるけれど、とりあえず今好き勝手やっているので、

今こんな感じで活動しているよ~というものを見てもらえればお分かりいただけるかと思い、書いてみました。

奔別炭鉱ゲートが開放された!

奔別炭鉱ってなんぞや?という人も多いかもしれませんが、
北海道三笠市の山側(桂沢湖方面)に位置する元炭鉱遺跡がある場所の事。

遠目から見ていても存在感がある立坑櫓を遠目に見たことがある人も多いのではないでしょうか。

ゲートが開放された!と言っても普段から別にゲートという程ものものしいものがあるわけではなく、立ち入り禁止のポールが立っているだけなんです。

とはいえ、ここは日本のエネルギー政策を語るに当たって重要な場所であるため、普段から気にせず様々なところに立ち入ってる自分ですら気にする場所でありました。

というのも、ここは利権者が分かれており複雑なうえ、老朽化のため危険が多い場所でもあるのです。そしてここで何かが起こると、

確実に出てくる話が【取り壊す】という選択が出てくる場所でもあります。

ですから、ゲートが開放され堂々と入れる時を待って、今回は撮影の為に入った次第です。

立坑櫓やホッパーを間近で見られる迫力がスゴイ

遠目で見ていても立坑櫓やホッパーの存在感はスゴイのですが、

ほぼ真下から見上げる立坑櫓は圧巻。

※普段ならこんな間近で撮影は出来ない

写真には写っていませんが、
今ではボロボロで下は水浸し、半世紀以上前に造られた建造物なのに
廃墟と化した今なおこのような存在感を出している事が奇跡だと思います。

去年まではホッパー内に入る事が出来たらしいのですが、
今年からは老朽化により危険と判断され入る事は許されておりません。

仮に入って何かあった時は自己責任です。
※実際この時入った人が上から落ちてきたものでケガをしたという情報も入っています。(未確認情報ではありますが)

そもそも勝手に入ってケガしたのに何故NPOの方に報告するんだよって話なんですが…(苦笑)

とりとめのない話を散々しておりますが、本題、

その時に適当に撮影した写真や動画もここに載せておきますので、
良ければ御覧ください。

立坑櫓・ホッパーとは

立坑櫓とは地下数百メートルの水平坑道へ、人や資材を揚げ降ろしするための立坑に設けられる櫓型の建造物です。井戸の水を汲み上げるように石炭を出す装置的な感じと言えばわかりやすいでしょうかね。エレベーター的な感じだったのかもしれませんね。

奔別炭鉱

ホッパーとは石炭だけではなく、鉱山で選別した鉱石、炭鉱で採掘した石炭、河川で採取した砂利などを、出荷・積込まで貯めておくための貯炭槽および機械設備のことを言います。積み出し設備を兼ねることも多いため、鉄道や運搬用道路の上に造られる事が多い施設です。

道内でここまでしっかりと、且つ街中近くにある施設は恐らくここだけではないでしょうか。(赤平くらいか)

最後にyoutube上に載せておいた動画も張り付けておきますので(別日の動画です)
御覧くださいね。なんだか久しぶりに記事を書くと何を書いていいかわからなくなりますが、、、まぁこんな感じでお許しください。ではでは。

チャンネル登録もよろしくお願いしますね~♪

 

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