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【夕張市】北炭夕張炭鉱 大新坑へ〜北の細道会あなたの知らない夕張ツアーにて〜

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【探訪・記録】

北海道夕張市、北炭夕張炭鉱 大新坑跡へ探索に行ってきた。

大新坑も前回は一人で訪問したが、今回は北海道の炭鉱をまわっている人間なら知らない人はいないと思われる、スケキヨ氏が主催する、北の細道会あなたの知らない夕張ツアー2023秋、通称スケキヨツアーでの再訪だ。

簡単にここでツアーについて説明しておこう。一応微力ながらも宣伝係も担っているので。

ツアーの概要

北の細道会あなたの知らない夕張ツアーは午前の部、午後の部に分かれている。

基本的に午前に参加した人間が午後の部にそのままスライドして午後の部に参加するようになっている。

参加人数は20〜30名程である程度、場所によって変動もあると思われる。

最近はかなり競争率の高いツアーとなっているので募集された際は早めに問い合わせすることをおすすめする。

ツアー当日の流れ

①まずスケキヨツアーでは、朝早くに現地(の近く)集合する。朝8時が基本。時間厳守。

今回は夕張メロード(道の駅)集合

②全員集合したところで、当日の大まかな流れを説明される。ここで質問などがあればしっかり聞いておいた方がいいかもしれない。※トイレ等も事前に済ませておくと尚よし。

③自己紹介や参加者の簡単な紹介が行われる。

④探索場所へ移動&実況開始撮影

実況開始!いよいよ探索スタート!

⑤午前の部探索開始

場所により探索の流れは変わるが、基本的に探索場所への移動→現地の歴史など説明→撮影時間(自由時間)となる。そして再び移動→説明→撮影。これの繰り返しで午前は終わる。

⑥昼食

平和炭鉱ツアーの御弁当

スケキヨさんが大抵はお昼の手配を進めてくれている。
基本1000円で比較的豪華な弁当を食べることができる。
普段なかなか食べられない様な場所から手配してくれるので、
これが楽しみな参加者もいるようだ。

また、ここで午前で帰る人はここで解散。

1000円でこのボリューム。お茶付き。
唐揚げうまかった!ごちそうさま!

⑦午後の探索場所へ移動、探索開始。

午前の探索中の流れと基本的に同じだ。移動→説明→撮影の流れ。

⑧探索終了

それぞれが挨拶したり名刺交換したり、Twitter(X)や
その他SNSの相互フォローしたり、
好きな時間を過ごし、帰路へ。

スケキヨツアー午後の部②は大新坑巡り

大新坑は今や有名や有名、この界隈なら行ってみたい!という人も多く、
実際に行った人、写真で見ただけだけど知っている人は多くいるはず。

ニナ個人としてはまぁ、
以前も行ったし見る所は大体決まっているであろうと思っていたので、
正直な所、それほど乗り気ではなかったのが本音だった。

一番有名なところとしては、
繰込所の廃墟だろう。

繰込所内部



繰込所というのは鉱員の為の準備室のようなもの。
こちらの説明も『北の細道』で見てみるとより一層分かるので、
そちらをご覧いただくとして、
ここでの詳細な説明は除外させていただく。

その他には通気専用風洞↓↓↓↓

今も尚、これほどに美しい線を保ったまま立ち続けているのが素晴らしい。

風洞 これも有名だろう。


巻上げ室など、
見たことがある人も多いのでないだろうか。↓↓↓↓

今回ツアーでは上記の三つも最後に寄ったが、
自分的には坑口間近まで行けた事でかなり有意義な探索と感じられた。
正直上にも書いた通り、この三つで終わると思っていたので。

繰込所から手前の急斜面を降りていくと、
まず神社跡があった。

階段と台座だけ辛うじて残っているのがわかる。

ほう…神社跡まであるのか。
これは全く知らんかった。

そして更に下っていくと…。

大新坑!

ちゃんと銘板が読めるくらい残っていて、
何十年と時が流れても存在していたことに喜びを感じた。
ただいつ壊れるかもしれない…雰囲気はある。

大新坑を守るはずの金属製の扉。

便槽に見える何か。
あの斜面を降りただけでもこれだけのものが残っていようとは。
さすがに一人ではあの斜面を降りる気にならないので来て大正解だったと思う。

※今回ここで紹介したのは、撮った写真の中の一部なのでTwitter(X)などで
発信予定。ニナ@himajine_syasai フォローよろしく♪

大新坑にまつわる遺構はまだまだ他にもあるようだが、
午後のたった数時間である程度満足ができるツアーを組むのはさすがスケキヨ氏だ。

あとツアーに参加してみたい方は
直接スケキヨ氏に連絡してみるといいかもしれない。
最近は初見さんを多く集めたいようなので。

またその時にニナさんに是非会いたい!と
ラブコールしてくれれば、
参加できる可能性が高まることは恐らく無いが、
それを教えてもらった自分が喜ぶので是非(笑)

 

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