【三井美唄炭鉱】美唄市南美唄町 南美唄駅周辺【散策】

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廃墟遺構・限界集落・廃村・廃駅など『廃関連』

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南美唄町の駅周辺散策の動画の紹介です。

南美唄町は
かつて三井美唄炭鉱で栄えた場所で、
南美唄駅は、三井美唄炭鉱の石炭輸送線として敷節された函館本線の支線の終着駅として開設されました。そのお陰もあってか周辺人口は増加し
元々は貨物駅だったものが旅客駅までになりました。

しかし昭和30年代になり
国のエネルギー政策などにより石炭産業が斜陽化すると
炭鉱が相次ぎ閉鎖すると多くの人口が南美唄から流出。

バスや車の技術の発展もあり旅客鉄道の需要はこの場所では減った事により、
再び貨物駅となる。

そして残っていた数少ない炭鉱も閉山となると
扱う貨物が無くなった南美唄駅は廃止、廃駅となり今に至る。

※美唄にあった炭鉱の補足

美唄市に大きく二つに大別されていた 三菱美唄炭鉱と三井美唄炭鉱があった。 我路や常盤台の方は三菱美唄炭鉱であり、 今回撮影してきた南美唄地区は三井美唄炭鉱である。 資料としては三菱美唄炭鉱の方が多く残っているとされるが、 現存している建物は我路やその他と比べても南美唄地区は多いように感じる。

↑の文章はyoutubeチャンネルに自分で書いた事の引用です。

役割を終えた町には、
数少ない残された建物や人が今でも残っていました。

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