自転車乗りの挑戦求む!キツイ!シンドイ!【小樽励ましの坂】【小樽ディープスポット案内】
こんばんわ^^
ニナ(@ninaritti0313)です。
今回も小樽のディープスポット案内です。
小樽は全国的にも有名な観光地で、
小樽運河が有名ですが、
小樽で有名(?)なものと言えば他にもまだまだあります。
以前も寿司、オルゴール、硝子などなどまだまだあるよ!
と言いましたが、それは全国的に有名ではありますが、
実は小樽、北海道内では坂の街としても有名だったりします。
そんな小樽を全国的に有名な坂の街にすべく、
素敵な坂があるので皆さんに紹介しますね。
坂の街小樽
実は、小樽は函館や長崎には負けないくらい(多分)の坂の街。
有名かどうかは別として、小樽自身が坂の街として伝えています。
坂の多さで勝ち負けがどうこう言うなんて、何と言う不幸自慢かと思ってしまいますが、
何て言うのでしょうか。ホント坂の街小樽に平坦な所はほぼ皆無です。
って言ったら運河付近を突っ込まれそうですが、
運河付近は埋め立てだったりするので当然なんですね。
で、
ちょっと脱線ですが北海道のお馴染み?不幸自慢と言えば、
雪の多さだったりします。
仕事で札幌や近辺を回っていた時の話ですが、
札幌は全国的にも面積の広い街。
同じ市内でも全く天気が違うという事もしばしば。
いやはや、札幌でも南区は雪が少なかったりするのですが、
東区や北区は非常に雪が多い。
北区でも新川から新琴似にかけても雪の多さが全然違って、新琴似から屯田にかけて雪の多さが違う。
更に屯田から先、あいの里だとまた雪の多さが違う。
って話をお客さんにすると、
新琴似の人は、ココは雪多いからね~大変なのよ~。と言う。
で、あいの里でしんどい目に合ったというと、
『あ~、あそこは人が住む場所じゃないから』とばっさり。
自分の所が一番酷くてそれ以上は認めたくないらしい。
また、あいの里の人も、
『ここは雪多くて大変でしょ?』と言われるから、心配かけまいと、
太美(当別)の方さっき行ったら1m先も見えないくらいの暴風雪でしたから大丈夫ですよ。等と言うと、
やはり『あ~、これ以上凄いもんね。あそこは人が住む所じゃないよ』って。
人間不幸自慢が大好きなんですよ。面白いくらいに。
って全く坂と関係なく、思いっきり脱線しましたが、
小樽って坂の街としては不幸自慢したくなる程かなりポテンシャルの高い街なんです。
チャリーダの挑戦求む!励ましの坂
そんな不幸な街、いや、坂の街小樽にとんでもない勾配を誇る坂があるのです。
小樽の手宮バスターミナルから、手宮小学校を横目に、
末広中学校までの全長900m程の道のりで高低差は83m。
自動車で登る事は出来ても恐らく自転車で一気に上るのは不可能(?)と思われる程の坂です。(過去に一人だけ外国人の方でママチャリで涼しげに登って行った人を見たことがあるけど。)
テレビで励ましの坂を自転車で登るという事で話題になったこともあります。
小樽市民でも知られていないのが、ここはれっきとした山。
煤田山(ばいでんやま)といいます。手宮公園と呼ばれることが多く、表記されている為、
ここに山の名前があるなんて知らない人も多い訳です。
最大斜度24%
そんな励ましの坂ですが、看板には22%とありますが、
最大斜度が24%。
見たことありますか?22%という看板。
自分はここ以外に見たことがありません。
小樽人なら10%台後半はよく見かけるけど、
22%は多分ここだけ。バスターミナルから一気に歩いて上ってきたら
軽い登山状態です。
手宮小学校まではゆるやかな坂道。
なんだ、余裕じゃん?なんて思っているとその先が地獄。
小樽には地獄坂という名前の坂もありますが、
こっちの方がよっぽど地獄です。
山の頂上に陸上競技場
この場所から更に200m程登って行くと、この山のほぼ頂上。
そんな所に末広中学校と、何故か小樽の陸上競技場があったりします。
こんな山の上の陸上競技場ってなかなかシャレてるでしょ?
と言うか、普通に当たり前として当時は思っていたけど、
狂気の沙汰としか言いようがない。
学生達みたいに車使えなかったらここに来て運動する前に疲れ果てちゃうわな。
↓以前撮った陸上競技場の写真。
こんな山の上に何故陸上競技場を作ったのかは非常に謎ですね。
付近の見どころ
この木々の中には公園が。
手宮公園と呼ばれ、春には桜。これから秋になると栗拾いが出来ます。
夜中は真っ暗ですが、ここから見る小樽の夜景もなかなかキレイなんですよ。
以前撮った桜。時期がずれていたからあまりキレイには見えませんね。
↑ここが励ましの坂の横にそれた道から見る景観。
なかなかの絶景でしょう?
周りが住宅街なので何ともですが、ここから見る小樽の夜景も、
他の展望台から見られないものがあります。
また花火大会もここから眺める事が出来ますね。
道に小さく見えるのが手宮小学校の学生。
後ろに友達がいるらしく、後ろを見つつ、待ちながらも
疲れたように登ってます。毎日この坂を上り下りお疲れ様。
そんな小学生を見つつ写真を一枚撮って思い出す。
昔スキーをここで滑ったなー、、、なんてのは懐かしい思い出。
冬は大変だけど、
今ならロードヒーティングもされてて昔よりは楽でしょうな。
おじさん、今ならこの坂毎日上り下りしてたら、
毎日汗だくになってそれこそハゲちゃいそうです。
なんて思いながらこの小学生達を横目に
下ってきたニナでした。
いかがだったでしょうか?
【小樽ディープスポット案内】もこれで4回目かな?(適当)
今後もまだまだディープスポット案内をしていきます。
小樽のみならず札幌やその付近までは遠征も予定しています。
次回のディープスポット案内をお楽しみに!
ではまた!
お会いしましょう。
ニナ(@ninaritti0313)でした^^
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小樽チャリ散歩。平日の小樽をアナタにお届け。【長橋ー銭函・礼文塚片道25km】
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