北海道Yの山奥にある地下へと続く謎の遺構

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ニナ(himajine_syasai)です。(←※Twitterやってます!良ければフォローお願いします!)

今回紹介する北海道Yにある、謎のコンクリート遺構に気づいたのは、駐車場で次の探索場所をGoogle MAPで確認していたときのことでした。ふと、目が疲れて車の正面に目をやると、崖の様になっている場所の少し上に何やらコンクリートの遺構が。

気のせいかな?と思ってジーッと見ていると、浮かび上がる様に見えるコンクリート遺構。

当時は秋で、まだ多くの木々が生い茂っていたし別の場所に行く予定だったので、Google MAP上にピン留めだけして探索場所へ…Google mapにもそれらしき遺構を確認する事ができました。

家に帰ってからコンクリート遺構の事を色々調べてみましたが情報は無し。その場所に何があるのか、検索によって調べられる限りは調べましたが、何の遺構か知ることができたブログは皆無で途方に暮れていました。

直接行くしかない…と思いつつも予定が立てられずにいました。

ある日、いつもの様にTwitterを開いていると、マニアックな探索をしているフォロワーさんに目が行きました。普段それほどやり取りがなかったその方はブログをやっていたのです。そのブログはかなりの猛者と思われる。見ていても勉強になるし楽しいなぁとざっと見ていると…。

おや?おやおやおや???これはもしや?

場所の詳細は当然書いていません。しかし、場所のヒントがいくつか書いてあったので、もう一度Google MAPを開いてヒントに当てはまる場所があるのか確認してみると、ほぼそこで間違いない『山の上の謎の遺構』でした。

そのブログでも詳細はぼかしてたため、まだ何があるのかは不明。しかし間違いなくそこには遺構があり、到達可能です。

これは行くしかない!

春先になり現地へ…

とある町のはずれ。とある団地の横から山の奥へ進むと崩れた廃屋がいくつかあり春先で無ければ藪漕ぎ必至の道が続いています。現役時は車一台ギリギリ通れたであろう道を歩いて行くこと数分。やっと辿り着きました。

ドーム型のコンクリート遺構

探索自体は何も苦労するレベルではないですが何しろ情報が無さすぎた。たどり着いた時は、思っていた遺構以外にも上の写真の様なドーム型のコンクリート遺構があるなんて思いもしませんでしたね。感動です。

トイレか風呂か。

住み込みで働けたのか、ぐちゃぐちゃになったコンクリ遺構の内部には布団のが劣化しボロボロになっているもの、ストーブの残骸が倒れていたり…

私が最初に見つけたコンクリート遺構には謎の扉がついていて、開けてみるとそこには地下に広がる道があり入ってみる事に…

通常ではそういった所には絶対に入らないニナです。何故なら中がガスなどの有毒な物質で充満している可能性があるためです。

しかし今回入ったのは、予めTwitterにて先程のブログ主(フォロワーさん)に、必要な装備などを持って行った方が良いか?聞いており、特になしとの回答を得ており、

また、『行ったら驚く様な場所があるのでお楽しみに!』と言われていたので、見つけた時は『ここの事を言ってたのか』とわかった為です。

本当にここはなかなか見どころ満載の廃墟群です。まだ山奥を探せば他にも関連施設があるかもしれない…と思い山を降りました。

この場所の様子は下の動画からお楽しみください。

謎の遺構の正体は…?

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三笠市【おすすめ遺構巡り】新幌内炭鉱遺構群。

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