小樽で飯を食うなら「なると」は外せない!狙い目はこの時間だッ!
どうも。ニナ(@ninarich0313)です。
小樽と言えば皆さん何を連想しますか?
やはり一番最初に出てくるのは運河でしょうかね。
ただ小樽と言えば運河だけじゃないんだぜッ!という事を
今からミッチリとお伝えするのでしっかりと見て学んで行ってほしい!
目次
小樽と言えば運河?否!!
小樽と言えば運河。これはもう当たり前。
こう答えると小樽に対して何も知らないと言ってもいい、ひよっこレベル。
この写真を見れば、小樽を知らなくても見たことがあるッ!となる人もいるくらい有名でしょう。
しかし小樽には、他にも有名なものがたくさんあります。
小樽と言えば「ガラス製品の街」であり、「オルゴールの街」であり、「坂の街」だったりします。
ガラスやオルゴールは製作体験工房もあり、至る所にお店があります。また小樽の平地部分は、埋め立て地だった所が多く、
小樽駅を出てすぐ目の前から坂道です。(小樽にずっと住んでる人は駅前は殆ど坂に感じないらしい)
また船見坂、地獄坂、最近では通称励ましの坂など数多くの名所があります。
※上は手宮公園横にある励ましの坂。
今まで答えたのはあくまで見所です。しかしこれだけ答えられればまずまず小樽を知っているレベルかもしれませんね。
他にも小樽はかつて北のウォール街と言われる金融の街など歴史ある街だったのですが、
これ以上書くと本題から外れすぎる為割愛しときます。
小樽でグルメを楽しむなら・・・
さて、ここからが本題入口。
小樽でグルメを楽しむとしたら何を食べますか?
小樽と言えば、寿司屋通りという通りがあるくらい「寿司の街」な場所ですし、
北海道の都市の中で人口に対する焼肉屋の割合が北見に次いで2番目に多い「焼肉の街」だったりします。
小樽の焼肉文化として独自の広がりを見せているのが焼肉を食べた後、
ツケダレを最後に出汁で割ってスープにして飲むというのがウケていたりします。
また魚介類が多く水揚げされる為、海産物加工品も多く、
かま栄(かまえい)の蒲鉾は大型連休には渋滞を作る程混みますし、燻製屋もあります。
また、ここ最近ではルタオの影響からスイーツも有名ですね。ルタオだけではなく、あまとう等も有名でしょう。
寿司はちょっと高そう(回らない店も多いので)だし、焼肉は昼間っからは・・・という人が大半で、
だからこそ軽くスイーツで楽しむという人が多くなるのではないでしょうか。
ですが!小樽の他の有名所を抑えてでも食ってほしいのが「なると」です。
お財布にも優しいし、大人も子供も満足できること間違いなし!最後までみるべしッ!
なるととは?
なるとと言っても、渦巻きのラーメンに入ってるなるとじゃないですよ。
下のこれは×。
小樽でなるとと言えば、今や有名な若鶏時代なるとでしょう。
しかし半身揚げで有名ななるとですが、
それだけでは無く寿司、ラーメン、カレー、てんぷら、丼、焼き鳥もあり。
もうなんでもござれレベルで感覚的には居酒屋という感じ。
しかしここで皆には絶対揚げたてジューシー!道内産の若鶏を使った半身揚げを食ってほしいのだッ!
だが火傷には気を付けろッ!
そして酒を頼むのを忘れるなッ!
(今まで設定忘れて普通に語ってた…もう普通に行きます)
なるとっていっぱいあるけど?
若鶏時代なると本店(稲穂町)、ニューなると(花園)、なると屋(市内外数店舗)と、
若鳥のなると(網走)がありますが、
名前の違いはあるものの全て一族経営のようで(細かい事を言うと暖簾分けなど)味に違うがある訳ではありません。
名前が違うのは恐らく大人の事情なのでしょう(笑)
安くお得に食うならこの時間帯!
安くお得に食うのであれば
平日と土曜にやっている本店のランチ。
通常若鶏半身揚げが980円(税込)のところ、
ランチだと1000円(税込)で半身揚げ+ご飯+味噌汁+漬物+冷奴付き。(通常価格1100円)
ただし有名になった今では大混雑は間違いなし。
ランチの時間帯は9割以上が若鶏定食を頼むくらい超お得なんです。
待ってでもお得に食うならこの時間帯が絶対です。
また、毎月30日は「とりの日」と銘打って200円引き。(30日が定休日の場合31日)また
若鶏定食が100円引きで900円になるからランチの時間帯は激混み必至。また15日はざんぎの日(ざんぎ=唐揚げ)でザンギが100円引き。
ただね、お得に食うなら30日のとりの日というのは間違い無いんだけど、
若鶏定食はもちろんお得なんだけど、唐揚げと言えばやっぱり酒!
ご飯とか要らないからとにかく旨い若鶏半身揚げで真昼間から酒をがぶ飲みするべしッ!(軽く設定復活)
その他、ニューなるとの若鶏は一回り大きい感じ(値段は同じ)。
※検証の結果、同じ大きさという事が判明しました。
これはニューなるとのもの。値段は同じですが、こちらには枝豆はついてなかった。
おすすめの時間帯は・・・?
ランチサービスタイムが11:00~14:00なので激混みは間違いなし。
お腹ぺこりんこで思いっきり待たされるのが嫌な場合は予約もアリですが、予約なんてめんどくさいッ!という面倒くさがりやなアナタに行ってほしい時間帯は、15時から17時まで。
その時間に行くと待つこと無く店内に入れるでしょう。要チェック。
いよいよ実食!注意点など。
いよいよ若鶏が来ました。さぁ実食ですがここで注意がいくつか。
若鶏の半身揚げですが、先ほども軽く書いたようにアツアツジューシー。肉汁じゅわー。
火傷には注意。口の中の火傷はもちろんですが、箸を使うより素手で骨から肉をかっ食らう方が食べやすい為こちらも火傷に注意。
また半身と言っても結構な大きさが。半身揚げだけだったら食べられるとは思いますが、
初めて見てびっくりする人もいるかもなので小食の人は注意。
また素手で食べる場合は当然手が油まみれに。手拭きは用意してくれますが、絶対に一つじゃ足りません。これも注意。
上の二点を気を付けながら一心不乱にむさぼりつくように食って下さい(笑)
そして昼間っから旨い酒を飲んでいい気持ちになって小樽観光を楽しんで下さいね。
小樽の思い出の1ページになるとが刻まれますように。
では皆さん乾杯!
別ブログも宜しく!
ではではまた。ニナ(@ninarich0313)でした。
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