山中慎介vsアンセルモ・モレノの試合を見た結果と感想。残念でしかない。

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こんばんわ。
ニナ(@ninarich0313)です。
今日は待ちに待った?山中慎介vsアンセルモ・モレノの試合でしたね。

モレノ

KO宣言あえて封印とか見出しのニュースもあったけど、
それじゃダメなんですよ。
出来ない(かもしれない)事は宣言しないっていうのが良い訳じゃない。
結果として、そんな弱気だからアカンのじゃ?
と精神論を言いたくなりますね。
(精神論者じゃないけど)

皆さん見た印象はどんな感じだったでしょうか?
自分としては物足りなさ満載の試合でしたね。

最終スコアは、
115-113
115-113
113-115
で山中が僅差での勝利。

8R公開採点は、
ジャッジ一人が2ポイント差でモレノ、
二人が同スコアでした。

ちなみに4Rまでは
39-37二人が山中、
38-38モレノでした。






山中の悪い所が出まくった試合だった

はっきり言ってしまうと、
山中慎介というボクサーの悪い所ばかり出てしまった試合だという印象ですね。
結果は結果として喜びたい所ではあるのですが、
PFPランキングに9位にまでランクインし、

より一層注目される選手となり、
やっとの事で掴んだアンセルモ・モレノとの試合。

以前、
今回の山中慎介のパウンドフォーパウンドのランキング入りは、
次戦よりアメリカで試合をするという事によるチケットを売る為の、
マッチポンプ的な役割とビッグダルチニャン(落ち目だけど)のビッグネームへの勝利で手に入れたもの。
と言わせて貰ってました。

【日本人初】山中慎介がパウンドフォーパウンド最新ランキングトップ10入り!

やたらマスコミが神の左、神の左と持ち上げ(事実いいパンチはあるけど)、
正直ボクシングを見ているものとしては、違和感もありますね。(弱いと言っているんじゃないよ)

今回は圧勝しなくてはならなかった

だからこそ。

今回はビッグネームとのマッチで
より注目される試合だからこそ、ダウン負けの無いモレノに対して
神の左を炸裂させて、倒しきらなければならなかったのです。

こんな自分みたいな人間を黙らせるような試合をして欲しかった
100歩譲って、ダウンもしくはそれに近い状態を作って欲しかった。

しかし、結果はご覧の通り。

自分の採点では、
モレノが勝利。
採点にいくつか迷った部分もあったけど。

そして、この試合内容では
本来どこで試合をしようが公正な採点はされるべきですが、
【日本でやっていたから】勝てたといわれても仕方が無い内容です。

また、そのような事は一切無い(日本でやっているからとか)と考えた場合でも、
もっとジャブ(手数など)に重点を見る国でボクシングをした場合、
恐らく負けているでしょう。ラスベガスとか。

何しろお互い有効打が少なすぎるし、
ブーイングの嵐でしょうね。何が神の左だ!って言われちゃいますよ。

アンセルモ・モレノってどんな選手?

このモレノ、テレビで散々言っていた通り、
WBAの前スーパーチャンピオンでした。

これまでの戦績は、
39戦35勝3敗1分12KO。
2008年から2014年まで6年間、
12回WBAのバンタム級チャンピオンの座を防衛、
今まで一度もダウン負け無し。
(スーパーバンタム級タイトルマッチで2012年に判定負け)
前回負けたのは負傷判定という不運な部分はありますが、

テレビが必死にモレノ上げしている程強い?といわれたら、
微妙。確かに、2011年にはダルチニャンにも勝ってるし、
シドレンコなどにも過去には勝っている。

でもそれも、昔の事なんですよ。
戦績で見ると非常に強そうに見える。
ただし、

ここ数年は1年に1.2試合しかしてないし、
今年も初試合。(元々多い選手では無いけど)

また山中の試合までの過去5試合の内
2試合で負けている。(3敗の内2敗が過去5試合)
昔程の勢いは明らかに無いでしょう。

勝った試合も亀1に負けたデビッド・デラモラだし、
後二人は明らかに山中と比べると実力は下。

だからこそ、山中慎介は彼をマットに沈めないとならなかったのです。

手数の少なさは何とかした方が良い

今回、試合前、
山中選手は、どんな形でもパンチを打ち続けると言っていましたね。
なのでこれは期待出来るか?と思っていました。

実際、4Rまでは右も良く出ていたし、
いつもより足も動いており、調子の良さが伺えました。

もちろん、手数に入らない小さな攻防はあるでしょう。
素人目には分からないような動きもある。
にしても。

ケチがつく内容

あれほどの事を言い、
今世界でも注目されつつある選手であるのであれば、
一つの試金石のこの試合をスマートにこなす事で、
今後のマッチメイクも変わって来るんです。
なのに、この試合内容であれば、ケチがついて当たり前。

正直、今回僅差で勝ちましたが、
リマッチして欲しいですね。

というかすべきです。

もし自分がアメリカ側で興行組む人間であれば、あちゃーです。
日本は勝手に盛り上がるから良いとして、
どうやってこっち盛り上げようかな?って
思いますね。

倒せる実力があるから事言いたい

残念なのは、
9Rモレノから良いパンチを貰ってグラついて
明らかにポイントが劣勢になってからの山中の動き。

かなり必死でした。
10Rにポイントを取り返してたであろう左のクロスが入ったのも、
ガンガン攻めて行った結果。

かすってもパンチが利くというのは
何度か軽くモレノに当たっている左でモレノ自身も分かっているはず。
山中選手の左が出ると、
ふいにモレノは下がり始めていましたからね。

やれば出来るなんて言い方は失礼かもですが、
あれだけ追い詰められて出来るなら、
もっと前からやって下さいよ。って話。
ボクシングは短期決戦じゃない。後先考えるのは当然でしょう。
だけど、追い込まれるまでやらないの?って話。

相手の出鼻を挫くパンチを多用すべき

また手数の少なさだけで見るならば、
左が出ないというのはモチロンですが、
モレノー山中の差は下がった時、打ち始めた時の動きでしょうか。

モレノは下がりながらも、追撃されないように
右で距離を取りながら下がっていました。
また、山中選手がパンチを出そうと動くと軽い右で牽制してましたね。

しかし山中選手は、下がるだけ。
ただ後ろに下がる。
打ち気になっているモレノの動きを止めるパンチが無い。
更に言うならそこで山中が打とうとして何度抑え付けられて
止められた事でしょうか。

アメリカは甘くない

今回パウンドフォーパウンドに入ったのも、
正直、今後アメリカでやるから、
それも含めて期待値含むランクだと思っています。

正直世界を見ればもっと入って良い選手はいる訳だし。
記録も記憶にも残る選手が他にも。
もちろん、実力があるからこそ、
本場で出来るという部分はありますけどね。

だからこそ何度も言うように、
あっと驚かせる試合を見せて欲しかったのですが、
これでは正直厳しいでしょうね。

アメリカでこんな試合をしていたら恐らく前座にすら使って貰えない。
防衛回数や何階級制覇したか。だけじゃないんですよ。
問われるのは。

もちろん、それが全部無駄と言うのではないです。
ただ、戦った相手、内容、結果全てが見られています。
でなければ亀1だってPFP入っていてもおかしくないでしょ?
3階級制覇してるんだしwwあれ?何階級だっけ。

日本人選手は総体的に手数は少ない。
内山も多く無いし。だけど彼も山中もパンチがあるからここまでのし上がってこれた。
今後はもっと手数を出して、
アグレッシブに戦い、記憶に残る試合をしてもらいたい。

日本人初のパウンドフォーパウンドのボクサーという記憶には残っても、
残念ながら、試合内容として鮮明に残る試合は無いです。
一皮脱皮したボクサーとして、
PFPランキング9位として恥じない試合をして貰いたいと思います。
じゃないと、すぐに圏外になっちゃうよ。

まとめ

と言うわけで、
今回山中慎介vsアンセルモ・モレノを見た結果と感想でしたが、
慎重過ぎて数年前の手数の少ない山中に戻ってしまったような試合で
相変わらずな残念な感じでしたね。
前半それなりに出ていただけに残念です。
ただ、勝利という結果は良かったということにしておきましょう。

ディフェンスで見せられる選手じゃないんだから、
次回は派手に頼みますよ。期待してます。

ではでは。
ニナ(@ninarich0313)でした。
また^^

おまけ:山中慎介コメント

ありがとうございます。
いやぁ、最後まで左が当たらなかったです。
4R終わるまではいけると
思ったけど中盤モレノも上げてきて
きつかったです。
左は全然あたらなかったけど
気持ちだけで戦いました。
頂上決戦とはいえ、内容は全然です。
ただ勝ったので次があるので
頑張りたいです。

モレノコメント

明確に負けた印象派無いが、
ドローに近いけど山中のホームだから仕方が無い。
左でKOが実現せずに山中は心中複雑だろう。
ぜひ再戦でリベンジしたいね。

良ければこちらもご覧下さい↓

井岡一翔9・27の対戦相手、ロベルト・ドミンゴ・ソーサ戦展望。

↓↓↓以下追記:2016.9.16↓↓↓

皆さん最後までご覧いただきありがとうございました^^

先ほど山中槙介vsアンセルモ・モレノ2を見ましたが危ない所がありましたが何とか完全決着出来ましたね。

今回、↓の記事の中で山中槙介のことも触れていますので良ければごらんくださいませ^^

パウンドフォーパウンド2016年最新版!現役最強ボクサートップ10発表!

ではでは^^ニナ(@ninarich0313)でした。



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